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関数opsubst
は
opsubst
は式の中の演算子への代入だけをすることを除いて、
関数subst
に似ています。
一般に、
fが式eの中の演算子の時、
式eの中でgをfに代入します。
演算子を決定するために、
opsubst
はinflag
をtrueに設定します。
これは、
opsubst
が式の中の表示演算子ではなく内部演算子への代入をすることを意味します。
例:
(%i1) load ("opsubst")$ (%i2) opsubst(f,g,g(g(x))); (%o2) f(f(x)) (%i3) opsubst(f,g,g(g)); (%o3) f(g) (%i4) opsubst(f,g[x],g[x](z)); (%o4) f(z) (%i5) opsubst(g[x],f, f(z)); (%o5) g (z) x (%i6) opsubst(tan, sin, sin(sin)); (%o6) tan(sin) (%i7) opsubst([f=g,g=h],f(x)); (%o7) h(x)
内部的にMaximaは単項否定や割り算、引き算演算子を使いません; 例えば:
(%i8) opsubst("+","-",a-b); (%o8) a - b (%i9) opsubst("f","-",-a); (%o9) - a (%i10) opsubst("^^","/",a/b); a (%o10) - b
-a*bの内部表現は*(-1,a,b)です; 例えば、
(%i11) opsubst("[","*", -a*b); (%o11) [- 1, a, b]
どちらかの演算子がMaximaシンボルでない時、 他のある関数は一般にエラーを知らせます:
(%i12) opsubst(a+b,f, f(x)); Improper name or value in functional position: b + a -- an error. Quitting. To debug this try debugmode(true);
しかしながら、添字付き演算子は許されます:
(%i13) opsubst(g[5],f, f(x)); (%o13) g (x) 5
この関数を使うためには、最初にload("opsubst")
を書いてください。
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