Next: Functions and Variables for graphs, Previous: graphs, Up: graphs [Contents][Index]
graphs
パッケージはMaximaにグラフと有向グラフデータ構造を提供します。
有向グラフはuからvへの有向辺とvからuへの有向辺を持つことができますが、グラフや有向グラフは単純です(多重辺もループも持ちません)。
内部的にはグラフは隣接リストで表現され、 lisp構造として実装されます。 頂点はそれらのid(idは整数)で識別されます。 辺/弧は長さ2のリストで表現されます。 グラフ/有向グラフの頂点にラベルを割り当てることができ、 グラフ/有向グラフの辺/弧に重みを割り当てることができます。
グラフを描画するためののdraw_graph
関数があります。
グラフはforce based 頂点配置アルゴリズムを使って描画されます。
draw_graph
は
http://www.graphviz.orgから利用可能なgraphvizプログラムを使うこともできます。
draw_graph
はMaxima draw
パッケージに基づいています。
graphs
パッケージを使うには、
最初にload("graphs")
でロードしてください。
Previous: Introduction to graphs, Up: graphs [Contents][Index]
頂点の集合v_list上に辺e_listを使って新しいグラフを生成します。
v_listは頂点のリスト([v1, v2,..., vn]
)もしくは
頂点ラベルを持つ頂点のリスト([[v1,l1], [v2,l2],..., [vn,ln]]
)です。
nは頂点の数です。 頂点は0からn-1までの整数で識別されます。 (訳注: 1から始まるMaximaのリストの添字の慣例とは異なることに注意してください。)
e_listは辺のリスト([e1, e2,..., em]
)もしくは
辺の重みを持つ辺のリスト([[e1, w1], ..., [em, wm]]
)です。
もしdirectedがfalse
でないなら、
有向グラフが返されます。
例1: 頂点3つの循環を生成する。
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g : create_graph([1,2,3], [[1,2], [2,3], [1,3]])$ (%i3) print_graph(g)$ Graph on 3 vertices with 3 edges. Adjacencies: 3 : 1 2 2 : 3 1 1 : 3 2
例2: 辺の重みを持つ頂点3つの循環を生成する。
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g : create_graph([1,2,3], [[[1,2], 1.0], [[2,3], 2.0], [[1,3], 3.0]])$ (%i3) print_graph(g)$ Graph on 3 vertices with 3 edges. Adjacencies: 3 : 1 2 2 : 3 1 1 : 3 2
例3: 有向グラフを生成する:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) d : create_graph( [1,2,3,4], [ [1,3], [1,4], [2,3], [2,4] ], 'directed = true)$ (%i3) print_graph(d)$ Digraph on 4 vertices with 4 arcs. Adjacencies: 4 : 3 : 2 : 4 3 1 : 4 3
グラフgのコピーを返します。
パラメータ nと dを持つ巡回グラフを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g : circulant_graph(10, [1,3])$ (%i3) print_graph(g)$ Graph on 10 vertices with 20 edges. Adjacencies: 9 : 2 6 0 8 8 : 1 5 9 7 7 : 0 4 8 6 6 : 9 3 7 5 5 : 8 2 6 4 4 : 7 1 5 3 3 : 6 0 4 2 2 : 9 5 3 1 1 : 8 4 2 0 0 : 7 3 9 1
Clebschグラフを返します。
グラフ gの補グラフを返します。
n+mこの頂点上の完全2部グラフを返します。
nこの頂点上の完全グラフを返します。
n個の頂点上の有向グラフを返します。
nこの頂点上の閉路を返します。
立方八面体グラフを返します。
n次元立方体を返します。
十二面体グラフを返します。
n個の頂点上の空グラフを返します。
4n個の頂点上の花グラフを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) f5 : flower_snark(5)$ (%i3) chromatic_index(f5); (%o3) 4
隣接行列 Aで表現されるグラフを返します。
Fruchtグラフを返します。
グラフ g1と g2の直積を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) grid : graph_product(path_graph(3), path_graph(4))$ (%i3) draw_graph(grid)$
グラフg1と g2の和を返します。
n x mグリッドを返します。
大菱形二十・十二面体グラフを返します。
大斜方立方八面体グラフを返します。
Grotzchグラフを返します。
Heawoodグラフを返します。
二十面体グラフを返します。
二十・十二面体グラフを返します。
グラフ gの頂点の部分集合 V上の誘導部分グラフを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) p : petersen_graph()$ (%i3) V : [0,1,2,3,4]$ (%i4) g : induced_subgraph(V, p)$ (%i5) print_graph(g)$ Graph on 5 vertices with 5 edges. Adjacencies: 4 : 3 0 3 : 2 4 2 : 1 3 1 : 0 2 0 : 1 4
グラフ gの折れ線グラフを返します。
述語論理関数 fを使ってグラフを生成します。
vrtは頂点か整数のリスト/集合です。 もし vrtが整数なら、 グラフの頂点は1から vrtまでの整数です。
fは述語論理関数です。
2つの頂点 aと bは
もし f(a,b)=true
なら結合されます。
もし directedが falseでないなら、 グラフは有向です。
例 1:
(%i1) load("graphs")$ (%i2) g : make_graph(powerset({1,2,3,4,5}, 2), disjointp)$ (%i3) is_isomorphic(g, petersen_graph()); (%o3) true (%i4) get_vertex_label(1, g); (%o4) {1, 2}
例 2:
(%i1) load("graphs")$ (%i2) f(i, j) := is (mod(j, i)=0)$ (%i3) g : make_graph(20, f, directed=true)$ (%i4) out_neighbors(4, g); (%o4) [8, 12, 16, 20] (%i5) in_neighbors(18, g); (%o5) [1, 2, 3, 6, 9]
グラフ gのMycielskiグラフを返します。
頂点も辺も持たないグラフを返します。
n個の頂点上の有向道を返します。
n個の頂点上の道を返します。
Petersenグラフ P_{n,d}を返します。
nと dのデフォルト値は
n=5
と d=2
です。
a+b
個の頂点上のランダムな2部グラフを返します。
辺それぞれは確率 pで存在します。
n
個の頂点上のランダムな有向グラフを返します。
弧それぞれは確率 pで存在します。
n個の頂点上の
ランダムなd正則グラフを返します。
dのデフォルト値は d=3
です。
n個の頂点上のランダムグラフを返します。 辺それぞれは確率 pで存在します。
n個の頂点とランダムな m個の辺上のランダムグラフを返します。
n個の頂点上のランダムネットワークを返します。
弧それぞれは確率 pで存在し、
範囲 [0,w]
の中に重みを持ちます。
関数はリスト [network, source, sink]
を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) [net, s, t] : random_network(50, 0.2, 10.0); (%o2) [DIGRAPH, 50, 51] (%i3) max_flow(net, s, t)$ (%i4) first(%); (%o4) 27.65981397932507
n個の頂点上のランダムなトーナメントを返します。
n個の頂点上のランダムな木を返します。
斜方二十・十二面体グラフを返します。
斜方立方八面体グラフを返します。
変形立方体グラフを返します。
変形十二面体グラフを返します。
切頂六面体グラフを返します。
切頂十二面体グラフを返します。
切頂二十面体グラフを返します。
切頂四面体グラフを返します。
Tutteグラフを返します。
有向グラフ gの台グラフを返します。
n+1個の頂点上の車輪グラフを返します。
グラフ grの隣接行列を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) c5 : cycle_graph(4)$ (%i3) adjacency_matrix(c5); [ 0 1 0 1 ] [ ] [ 1 0 1 0 ] (%o3) [ ] [ 0 1 0 1 ] [ ] [ 1 0 1 0 ]
グラフ grに関する平均次数を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) average_degree(grotzch_graph()); 40 (%o2) -- 11
グラフ grの2連結成分(の頂点集合)を返します
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g : create_graph( [1,2,3,4,5,6,7], [ [1,2],[2,3],[2,4],[3,4], [4,5],[5,6],[4,6],[6,7] ])$ (%i3) biconnected_components(g); (%o3) [[6, 7], [4, 5, 6], [1, 2], [2, 3, 4]]
グラフ grの頂点の2分割か、もし grが2部でないなら空のリストを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) h : heawood_graph()$ (%i3) [A,B]:bipartition(h); (%o3) [[8, 12, 6, 10, 0, 2, 4], [13, 5, 11, 7, 9, 1, 3]] (%i4) draw_graph(h, show_vertices=A, program=circular)$
グラフ grの彩色指数を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) p : petersen_graph()$ (%i3) chromatic_index(p); (%o3) 4
グラフ grの彩色数を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) chromatic_number(cycle_graph(5)); (%o2) 3 (%i3) chromatic_number(cycle_graph(6)); (%o3) 2
グラフ grの辺 eの重みを削除します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g : create_graph(3, [[[0,1], 1.5], [[1,2], 1.3]])$ (%i3) get_edge_weight([0,1], g); (%o3) 1.5 (%i4) clear_edge_weight([0,1], g)$ (%i5) get_edge_weight([0,1], g); (%o5) 1
グラフ grの頂点 vのラベルを削除します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g : create_graph([[0,"Zero"], [1, "One"]], [[0,1]])$ (%i3) get_vertex_label(0, g); (%o3) Zero (%i4) clear_vertex_label(0, g); (%o4) done (%i5) get_vertex_label(0, g); (%o5) false
グラフ grの連携成分(の頂点集合)を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g: graph_union(cycle_graph(5), path_graph(4))$ (%i3) connected_components(g); (%o3) [[1, 2, 3, 4, 0], [8, 7, 6, 5]]
グラフ grの直径を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) diameter(dodecahedron_graph()); (%o2) 5
グラフ grの辺の最適色づけを返します。
関数は彩色指数とgrの辺の色付けを表すリストを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) p : petersen_graph()$ (%i3) [ch_index, col] : edge_coloring(p); (%o3) [4, [[[0, 5], 3], [[5, 7], 1], [[0, 1], 1], [[1, 6], 2], [[6, 8], 1], [[1, 2], 3], [[2, 7], 4], [[7, 9], 2], [[2, 3], 2], [[3, 8], 3], [[5, 8], 2], [[3, 4], 1], [[4, 9], 4], [[6, 9], 3], [[0, 4], 2]]] (%i4) assoc([0,1], col); (%o4) 1 (%i5) assoc([0,5], col); (%o5) 3
グラフ grの頂点次数のリストを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) degree_sequence(random_graph(10, 0.4)); (%o2) [2, 2, 2, 2, 2, 2, 3, 3, 3, 3]
グラフ grの辺連結性を返します。
min_edge_cut
も参照してください。
(有向)グラフ grの辺(弧)のリストを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) edges(complete_graph(4)); (%o2) [[2, 3], [1, 3], [1, 2], [0, 3], [0, 2], [0, 1]]
グラフ grの辺 eの重みを返します。
もし辺に割り当てられた重みがないなら、 関数は1を返します。 もし辺がグラフの中に存在しないなら、 関数はエラーをシグナルするか、オプション引数 ifnotを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) c5 : cycle_graph(5)$ (%i3) get_edge_weight([1,2], c5); (%o3) 1 (%i4) set_edge_weight([1,2], 2.0, c5); (%o4) done (%i5) get_edge_weight([1,2], c5); (%o5) 2.0
グラフ grの頂点 vのラベルを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g : create_graph([[0,"Zero"], [1, "One"]], [[0,1]])$ (%i3) get_vertex_label(0, g); (%o3) Zero
グラフ grの(変数 xに関する)特性多項式を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) p : petersen_graph()$ (%i3) graph_charpoly(p, x), factor; 5 4 (%o3) (x - 3) (x - 1) (x + 2)
グラフ grの中心を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g : grid_graph(5,5)$ (%i3) graph_center(g); (%o3) [12]
グラフ grの固有値を返します。
関数は
maxima eigenvalue
関数と同じフォーマットで固有値を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) p : petersen_graph()$ (%i3) graph_eigenvalues(p); (%o3) [[3, - 2, 1], [1, 4, 5]]
グラフ grの外周を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g : grid_graph(5,5)$ (%i3) graph_periphery(g); (%o3) [24, 20, 4, 0]
グラフ grの辺の数を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) p : petersen_graph()$ (%i3) graph_size(p); (%o3) 15
グラフ grの頂点の数を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) p : petersen_graph()$ (%i3) graph_order(p); (%o3) 10
grの最短閉路の長さを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g : heawood_graph()$ (%i3) girth(g); (%o3) 6
グラフ grのHamilton閉路を返します。 もし grがハミルトニアンでないなら、空のリストを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) c : cube_graph(3)$ (%i3) hc : hamilton_cycle(c); (%o3) [7, 3, 2, 6, 4, 0, 1, 5, 7] (%i4) draw_graph(c, show_edges=vertices_to_cycle(hc))$
グラフ grのHamilton経路を返します。 もし grがHamilton経路を持たないなら、空のリストを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) p : petersen_graph()$ (%i3) hp : hamilton_path(p); (%o3) [0, 5, 7, 2, 1, 6, 8, 3, 4, 9] (%i4) draw_graph(p, show_edges=vertices_to_path(hp))$
グラフ/有向グラフ gr1と gr2の間の同型写像を返します。 もし gr1と gr2が同型でないなら、空のリストを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) clk5:complement_graph(line_graph(complete_graph(5)))$ (%i3) isomorphism(clk5, petersen_graph()); (%o3) [9 -> 0, 2 -> 1, 6 -> 2, 5 -> 3, 0 -> 4, 1 -> 5, 3 -> 6, 4 -> 7, 7 -> 8, 8 -> 9]
有向グラフ grの頂点 vの内隣接点のリストを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) p : path_digraph(3)$ (%i3) in_neighbors(2, p); (%o3) [1] (%i4) out_neighbors(2, p); (%o4) []
もし grが2連結なら true
を、
そうでないなら、 false
を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) is_biconnected(cycle_graph(5)); (%o2) true (%i3) is_biconnected(path_graph(5)); (%o3) false
もし grが2部(2彩色)なら true
を、
そうでないなら、 false
を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) is_bipartite(petersen_graph()); (%o2) false (%i3) is_bipartite(heawood_graph()); (%o3) true
もしグラフ grが連結なら true
を、
そうでないなら false
を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) is_connected(graph_union(cycle_graph(4), path_graph(3))); (%o2) false
もし grが有向グラフなら true
を、
そうでないなら false
を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) is_digraph(path_graph(5)); (%o2) false (%i3) is_digraph(path_digraph(5)); (%o3) true
もし eが(有向)グラフ gの辺(弧)なら true
を、
そうでないなら false
を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) c4 : cycle_graph(4)$ (%i3) is_edge_in_graph([2,3], c4); (%o3) true (%i4) is_edge_in_graph([3,2], c4); (%o4) true (%i5) is_edge_in_graph([2,4], c4); (%o5) false (%i6) is_edge_in_graph([3,2], cycle_digraph(4)); (%o6) false
もし grがグラフなら true
を、
そうでないなら false
を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) is_graph(path_graph(5)); (%o2) true (%i3) is_graph(path_digraph(5)); (%o3) false
もし grがグラフか有向グラフなら true
を、
そうでないなら false
を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) is_graph_or_digraph(path_graph(5)); (%o2) true (%i3) is_graph_or_digraph(path_digraph(5)); (%o3) true
もし グラフ/有向グラフ gr1と gr2が同型なら true
を、
そうでないなら false
を返します。
isomorphism
も参照してください。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) clk5:complement_graph(line_graph(complete_graph(5)))$ (%i3) is_isomorphic(clk5, petersen_graph()); (%o3) true
もし grが平面グラフなら true
を、
そうでないなら false
を返します。
使われているアルゴリズムはDemoucronのアルゴリズムです。 これは二次時間アルゴリズムです。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) is_planar(dodecahedron_graph()); (%o2) true (%i3) is_planar(petersen_graph()); (%o3) false (%i4) is_planar(petersen_graph(10,2)); (%o4) true
もし有向グラフ grが強連結なら true
を、
そうでないなら false
を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) is_sconnected(cycle_digraph(5)); (%o2) true (%i3) is_sconnected(path_digraph(5)); (%o3) false
もし vがグラフ gの頂点なら true
を、
そうでないなら false
を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) c4 : cycle_graph(4)$ (%i3) is_vertex_in_graph(0, c4); (%o3) true (%i4) is_vertex_in_graph(6, c4); (%o4) false
もし grが木なら true
を、
そうでないなら false
を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) is_tree(random_tree(4)); (%o2) true (%i3) is_tree(graph_union(random_tree(4), random_tree(5))); (%o3) false
グラフ grのLaplace行列を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) laplacian_matrix(cycle_graph(5)); [ 2 - 1 0 0 - 1 ] [ ] [ - 1 2 - 1 0 0 ] [ ] (%o2) [ 0 - 1 2 - 1 0 ] [ ] [ 0 0 - 1 2 - 1 ] [ ] [ - 1 0 0 - 1 2 ]
グラフ grの最大クリークを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g : random_graph(100, 0.5)$ (%i3) max_clique(g); (%o3) [6, 12, 31, 36, 52, 59, 62, 63, 80]
グラフ grの頂点の最大次数と最大次数の頂点を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g : random_graph(100, 0.02)$ (%i3) max_degree(g); (%o3) [6, 79] (%i4) vertex_degree(95, g); (%o4) 2
ソース sとシンク tを持ち ネットワーク netを通る最大フローを返します。
関数は最大フローの値と 最適フローで弧の重みを表現するリストを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) net : create_graph( [1,2,3,4,5,6], [[[1,2], 1.0], [[1,3], 0.3], [[2,4], 0.2], [[2,5], 0.3], [[3,4], 0.1], [[3,5], 0.1], [[4,6], 1.0], [[5,6], 1.0]], directed=true)$ (%i3) [flow_value, flow] : max_flow(net, 1, 6); (%o3) [0.7, [[[1, 2], 0.5], [[1, 3], 0.2], [[2, 4], 0.2], [[2, 5], 0.3], [[3, 4], 0.1], [[3, 5], 0.1], [[4, 6], 0.3], [[5, 6], 0.4]]] (%i4) fl : 0$ (%i5) for u in out_neighbors(1, net) do fl : fl + assoc([1, u], flow)$ (%i6) fl; (%o6) 0.7
グラフ grの最大独立集合を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) d : dodecahedron_graph()$ (%i3) mi : max_independent_set(d); (%o3) [0, 3, 5, 9, 10, 11, 18, 19] (%i4) draw_graph(d, show_vertices=mi)$
グラフ grの最大マッチングを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) d : dodecahedron_graph()$ (%i3) m : max_matching(d); (%o3) [[5, 7], [8, 9], [6, 10], [14, 19], [13, 18], [12, 17], [11, 16], [0, 15], [3, 4], [1, 2]] (%i4) draw_graph(d, show_edges=m)$
グラフ grの頂点の最小次数と最小次数の頂点を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g : random_graph(100, 0.1)$ (%i3) min_degree(g); (%o3) [3, 49] (%i4) vertex_degree(21, g); (%o4) 9
グラフ grの最小切断辺を返します。
edge_connectivity
も参照してください。
グラフ grの最小頂点被覆を返します。
Returns the minimum vertex cut in the graph グラフ grの最小頂点切断を返します。
vertex_connectivity
も参照してください。
グラフ grの最小全域木を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g : graph_product(path_graph(10), path_graph(10))$ (%i3) t : minimum_spanning_tree(g)$ (%i4) draw_graph(g, show_edges=edges(t))$
グラフ grの頂点 vの隣接点のリストを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) p : petersen_graph()$ (%i3) neighbors(3, p); (%o3) [4, 8, 2]
グラフ grの最短奇閉路の長さを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g : graph_product(cycle_graph(4), cycle_graph(7))$ (%i3) girth(g); (%o3) 4 (%i4) odd_girth(g); (%o4) 7
有向グラフ grの頂点 vの外隣接点のリストを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) p : path_digraph(3)$ (%i3) in_neighbors(2, p); (%o3) [1] (%i4) out_neighbors(2, p); (%o4) []
grの平面埋め込みでのfacial walkのリストを返します。
もし grが平面グラフでないなら false
を返します。
グラフ grは2連結でなければいけません。
使われるアルゴリズムはDemoucronのアルゴリズムです。 これは二次時間アルゴリズムです。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) planar_embedding(grid_graph(3,3)); (%o2) [[3, 6, 7, 8, 5, 2, 1, 0], [4, 3, 0, 1], [3, 4, 7, 6], [8, 7, 4, 5], [1, 2, 5, 4]]
グラフ grについてのある情報を印字します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) c5 : cycle_graph(5)$ (%i3) print_graph(c5)$ Graph on 5 vertices with 5 edges. Adjacencies: 4 : 0 3 3 : 4 2 2 : 3 1 1 : 2 0 0 : 4 1 (%i4) dc5 : cycle_digraph(5)$ (%i5) print_graph(dc5)$ Digraph on 5 vertices with 5 arcs. Adjacencies: 4 : 0 3 : 4 2 : 3 1 : 2 0 : 1 (%i6) out_neighbors(0, dc5); (%o6) [1]
グラフ grの半径を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) radius(dodecahedron_graph()); (%o2) 5
グラフ grの辺 eに重み wを割り当てます。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g : create_graph([1, 2], [[[1,2], 1.2]])$ (%i3) get_edge_weight([1,2], g); (%o3) 1.2 (%i4) set_edge_weight([1,2], 2.1, g); (%o4) done (%i5) get_edge_weight([1,2], g); (%o5) 2.1
グラフ grの頂点 vにラベル lを割り当てます。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g : create_graph([[1, "One"], [2, "Two"]], [[1,2]])$ (%i3) get_vertex_label(1, g); (%o3) One (%i4) set_vertex_label(1, "oNE", g); (%o4) done (%i5) get_vertex_label(1, g); (%o5) oNE
グラフ grの uから vまでの最短経路を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) d : dodecahedron_graph()$ (%i3) path : shortest_path(0, 7, d); (%o3) [0, 1, 19, 13, 7] (%i4) draw_graph(d, show_edges=vertices_to_path(path))$
グラフ grの uから vまでの最短重み付き経路とその長さを返します。
重み付き経路の長さは経路内の辺の辺重みの和です。 もし辺に重みがないなら、辺はデフォルト重み1を持ちます。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g: petersen_graph(20, 2)$ (%i3) for e in edges(g) do set_edge_weight(e, random(1.0), g)$ (%i4) shortest_weighted_path(0, 10, g); (%o4) [2.575143920268482, [0, 20, 38, 36, 34, 32, 30, 10]]
有向グラフ grの強成分を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) t : random_tournament(4)$ (%i3) strong_components(t); (%o3) [[1], [0], [2], [3]] (%i4) vertex_out_degree(3, t); (%o4) 3
Returns a topological sorting of the vertices of a directed graph 有向グラフ dagの頂点のトポロジカルソートを返します。 もし dagが有向無閉路グラフなら空のリストを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g:create_graph( [1,2,3,4,5], [ [1,2], [2,5], [5,3], [5,4], [3,4], [1,3] ], directed=true)$ (%i3) topological_sort(g); (%o3) [1, 2, 5, 3, 4]
グラフ gの頂点連結性を返します。
min_vertex_cut
も参照してください。
グラフ grの頂点 vの次数を返します。
(有向)グラフ grの uと vの間の最短経路の長さを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) d : dodecahedron_graph()$ (%i3) vertex_distance(0, 7, d); (%o3) 4 (%i4) shortest_path(0, 7, d); (%o4) [0, 1, 19, 13, 7]
グラフ grの頂点 vの離心率を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g:cycle_graph(7)$ (%i3) vertex_eccentricity(0, g); (%o3) 3
有向グラフ grの頂点 vの内次数を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) p5 : path_digraph(5)$ (%i3) print_graph(p5)$ Digraph on 5 vertices with 4 arcs. Adjacencies: 4 : 3 : 4 2 : 3 1 : 2 0 : 1 (%i4) vertex_in_degree(4, p5); (%o4) 1 (%i5) in_neighbors(4, p5); (%o5) [3]
有向グラフ grの頂点 vの外次数を返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) t : random_tournament(10)$ (%i3) vertex_out_degree(0, t); (%o3) 2 (%i4) out_neighbors(0, t); (%o4) [7, 1]
グラフ grの頂点のリストを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) vertices(complete_graph(4)); (%o2) [3, 2, 1, 0]
グラフ grの頂点の最適色付けを返します。
関数は、彩色数と grの頂点の色付けを表すリストを返します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) p:petersen_graph()$ (%i3) vertex_coloring(p); (%o3) [3, [[0, 2], [1, 3], [2, 2], [3, 3], [4, 1], [5, 3], [6, 1], [7, 1], [8, 2], [9, 2]]]
グラフ grのWiener指数を返します。
例:
(%i2) wiener_index(dodecahedron_graph()); (%o2) 500
辺 eをグラフ grに加えます。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) p : path_graph(4)$ (%i3) neighbors(0, p); (%o3) [1] (%i4) add_edge([0,3], p); (%o4) done (%i5) neighbors(0, p); (%o5) [3, 1]
リスト e_listの中の辺すべてをグラフ grに加えます。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g : empty_graph(3)$ (%i3) add_edges([[0,1],[1,2]], g)$ (%i4) print_graph(g)$ Graph on 3 vertices with 2 edges. Adjacencies: 2 : 1 1 : 2 0 0 : 1
頂点 vをグラフ grに加えます。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g : path_graph(2)$ (%i3) add_vertex(2, g)$ (%i4) print_graph(g)$ Graph on 3 vertices with 1 edges. Adjacencies: 2 : 1 : 0 0 : 1
リスト v_listの中の頂点すべてをグラフ grに加えます。
グラフ grに関して、 リスト v_list内の頂点すべてを リスト u_list内の頂点に連結します。
v_listと u_listは1つの頂点か、頂点のリストを取り得ます。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g : empty_graph(4)$ (%i3) connect_vertices(0, [1,2,3], g)$ (%i4) print_graph(g)$ Graph on 4 vertices with 3 edges. Adjacencies: 3 : 0 2 : 0 1 : 0 0 : 3 2 1
グラフ grの辺 eを縮約します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g: create_graph( 8, [[0,3],[1,3],[2,3],[3,4],[4,5],[4,6],[4,7]])$ (%i3) print_graph(g)$ Graph on 8 vertices with 7 edges. Adjacencies: 7 : 4 6 : 4 5 : 4 4 : 7 6 5 3 3 : 4 2 1 0 2 : 3 1 : 3 0 : 3 (%i4) contract_edge([3,4], g)$ (%i5) print_graph(g)$ Graph on 7 vertices with 6 edges. Adjacencies: 7 : 3 6 : 3 5 : 3 3 : 5 6 7 2 1 0 2 : 3 1 : 3 0 : 3
グラフ grから辺 eを削除します。
例:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) c3 : cycle_graph(3)$ (%i3) remove_edge([0,1], c3)$ (%i4) print_graph(c3)$ Graph on 3 vertices with 2 edges. Adjacencies: 2 : 0 1 1 : 2 0 : 2
グラフ grから頂点 vを削除します。
グラフをファイル flにDIMACSフォーマットでエクスポートします。 オプションのコメントはファイルの頭に加えられます。
DIMACSフォーマットのファイル flからグラフを返します。
文字列 strにgraph6フォーマットで符号化されたグラフを返します。
グラフ grをgraph6フォーマットに符号化した文字列を返します。
リスト gr_list内のグラフをファイル flに graph6フォーマットでエクスポートします。
graph6フォーマットのファイル flからグラフのリストを返します。
文字列 strにsparse6フォーマットで符号化されたグラフを返します。
グラフ grをsparse6フォーマットに符号化した文字列を返します。
リスト gr_list内のグラフを ファイル flにsparse6フォーマットでエクスポートします。
sparse6フォーマットのファイル flからグラフのリストを返します。
draw
パッケージを使ってグラフを描画します。
頂点を配置するのに使われるアルゴリズムは
オプション引数 programで指定されます。
デフォルト値は program=spring_embedding
です。
draw_graphは
頂点を配置するのにgraphvizプログラムも使うことができますが、
graphvizを別途インストールしなければいけません。
例 1:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g:grid_graph(10,10)$ (%i3) m:max_matching(g)$ (%i4) draw_graph(g, spring_embedding_depth=100, show_edges=m, edge_type=dots, vertex_size=0)$
例 2:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g:create_graph(16, [ [0,1],[1,3],[2,3],[0,2],[3,4],[2,4], [5,6],[6,4],[4,7],[6,7],[7,8],[7,10],[7,11], [8,10],[11,10],[8,9],[11,12],[9,15],[12,13], [10,14],[15,14],[13,14] ])$ (%i3) t:minimum_spanning_tree(g)$ (%i4) draw_graph( g, show_edges=edges(t), show_edge_width=4, show_edge_color=green, vertex_type=filled_square, vertex_size=2 )$
例 3:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) g:create_graph(16, [ [0,1],[1,3],[2,3],[0,2],[3,4],[2,4], [5,6],[6,4],[4,7],[6,7],[7,8],[7,10],[7,11], [8,10],[11,10],[8,9],[11,12],[9,15],[12,13], [10,14],[15,14],[13,14] ])$ (%i3) mi : max_independent_set(g)$ (%i4) draw_graph( g, show_vertices=mi, show_vertex_type=filled_up_triangle, show_vertex_size=2, edge_color=cyan, edge_width=3, show_id=true, text_color=brown )$
例 4:
(%i1) load ("graphs")$ (%i2) net : create_graph( [0,1,2,3,4,5], [ [[0,1], 3], [[0,2], 2], [[1,3], 1], [[1,4], 3], [[2,3], 2], [[2,4], 2], [[4,5], 2], [[3,5], 2] ], directed=true )$ (%i3) draw_graph( net, show_weight=true, vertex_size=0, show_vertices=[0,5], show_vertex_type=filled_square, head_length=0.2, head_angle=10, edge_color="dark-green", text_color=blue )$
例 5:
(%i1) load("graphs")$ (%i2) g: petersen_graph(20, 2); (%o2) GRAPH (%i3) draw_graph(g, redraw=true, program=planar_embedding); (%o3) done
例 6:
(%i1) load("graphs")$ (%i2) t: tutte_graph(); (%o2) GRAPH (%i3) draw_graph(t, redraw=true, fixed_vertices=[1,2,3,4,5,6,7,8,9]); (%o3) done
デフォルト値: spring_embedding
頂点を配置するのに使われるプログラムのデフォルト値は
draw_graph
プログラムです。
デフォルト値: false
もし trueなら頂点のidが表示されます。
デフォルト値: false
もし trueなら頂点のラベルが表示されます。
デフォルト値: center
頂点のラベル/idをいかに整列させるか決めます。
left
, center
, right
であり得ます。
デフォルト値: false
もし trueなら辺の重みを表示します。
デフォルト値: circle
頂点をいかに表示するか定義します。
可能な値に関しては、
draw
パッケージの point_typeオプションを参照してください。
頂点のサイズ。
頂点を表示するのに使う色。
デフォルト値: []
選択された頂点を異なる色を使って表示。
show_verticesで指定された頂点をいかに表示するか定義します。
可能な値については、
draw
パッケージの point_typeオプションを参照してください。
show_vertices内の頂点のサイズ
show_verticesリスト内の頂点を表示するのに使う色。
デフォルト値: []
グラフの頂点の分割 [[v1,v2,...],...,[vk,...,vn]]
分割内のそれぞれのリストの頂点は異なる色で描画されます。
頂点の色付けを指定します。 色付け colは vertex_coloringが返すようなフォーマットで指定されなければいけません。
辺を表示するのに使われる色。
辺の幅。
辺をいかに表示するか定義します。
draw
パッケージのline_typeオプションを参照してください。
異なる色を使ってリスト e_list内で指定された辺を表示する。
show_edgesリスト内の辺を表示するのに使う色。
show_edges内の辺の幅。
show_edges内の辺を以下に表示するかを定義します。
draw
パッケージのline_typeオプションを参照してください。
グラフの辺の分割 [[e1,e2,...],...,[ek,...,em]]
分割内のそれぞれのリストの辺は異なる色を使って描画されます。
辺の色付け。 色付けは 関数 edge_coloringが返すようなフォーマットで指定しなければいけません。
デフォルト値: false
もし true
なら、
たとえ位置がグラフの以前の描画から保存されていても頂点位置が再計算されます。
デフォルト値: 15
(有向グラフの)弧に表示される矢印の角度。
デフォルト値: 0.1
(有向グラフの)弧に表示される矢印の長さ。
デフォルト値: 50
バネ埋め込みグラフ描画アルゴリズムでの繰り返し回数
描画で使う端末。
(draw
パッケージの terminalオプションを参照してください。)
端末がスクリーンでないなら、描画のファイル名。
グラフの頂点を配置するのに使われるプログラムを定義します。
graphvizプログラム (dot, neato, twopi, circ, fdp)の1つ,
circular, spring_embedding, planar_embeddingを取り得ます。
2連結平面グラフでは planar_embeddingだけが利用可能です。
program=spring_embedding
の時、
固定位置の頂点の集合が fixed_verticesオプションで指定可能です。
正多角形沿いに固定された位置を持つ頂点のリストを指定します。
program=spring_embedding
の時、使うことができます。
頂点のリスト v_listを v_listで定義された経路の辺のリストに変換します。
頂点のリスト v_listを v_listで定義された閉路の辺のリストに変換します。